2015年12月15日火曜日
Gアーマー(1/250 旧キット)
今はなき玩具メーカー「クローバー」の墓標であり、
ゆえに富野御大将が忌み嫌っていたことで知られるGアーマー。
私はこれはこれでカッチョいいと思っているんですが、
物語上でも戦略上でも、こいつの存在意義は、まあ、あんまないよね。
それはともかく、これって色プラなのね。買ってから気づいた。
おバンダイが色プラ始めた頃のものなんで、
その色分け基準がイミフな部分(車輪が黄色かったり等)があるけども
キットの完成度という面で、当時としては結構なデキだと思いますよ。
長い。長いよスレッガーさん!
平面視では一番重要なコクピットがものごっつ露出していることに驚きます。
こうなるともう何がアーマーなのか小一時間問い詰めたくなります。
その点、Gファイターは全体がすっきりまとまっている印象。
中身は1/250としては脅威のコアブロックシステムを実現!
とはいえ上半身、下半身はほぼ固定キットです。
ついでなので、各スケールのコアファイターを比較。
左がMG版、中央が当物件、右が先日のコアブースター付属のもの。
MG版、頭でっかちすぎないか?
中身の大きさ比較。
先日のガンコレのコアブースターと。あまり違和感ないですね。
ただ1/144のキットと並べると、一気にサイズ感がでてきます。
Gスカイイージー。
コアファイターが小さくて何かアンバランス。
こちらはガンダムの下半身が入ったGスカイ。
足入れる意味なんかあんの?
ちなみに表裏が逆ですがガンダムモビルアーマーも。
今やザクレロとともに伝説のやつです。
存在価値マイナス500ポイントのGブル。
いっとくけどこっちが正面だから。
普通はこっちが前だと思うんだけどねぇ・・・
(コアファイター無しのGブルイージーだとこっちになるんか?)
ちょっくらマチルダ救出作戦やってくる!
とまあ初期ガンプラの中では圧倒的プレイバリューを誇るキットでした。
ちなみに、ガシガシ遊びたいなら塗装はやめといたほうがいいです。
あちこち干渉するのですぐハゲ散らかります。
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