
伝説の色物参上。
その名もザクフリッパー。わんぱくではない。
最近ではストフリならぬザクフリと呼ばれることも・・・ねえか。
基本的に頭のおむすび型三連カメラ以外はザク強行偵察型のフォルムと同じ。だと思う。
なんせ強行偵察型は持っていないので勘で適当に言いました。

特徴といえばバックパック。これは無駄にカッチョいい。
面倒くさいので詳しくは確認してないけど
機動性のためなんか推進性のためなんか放射状に羽(フリッパー)が
付いていて、しかも自在に動かせるときた。
大口径の バーニア スラスターノズルは
お宝写真を激写して即トンズラするためにあるようです。

逆にその他の可動部が残念極まりないですね。
特に股関節。
通常のザクより角ばって太い大腿部がスカートの内側に干渉してほぼ動かすことができません。
一応股関節自体はMSVで定番のハの字構造なんですけど、
これが見事なまでに全く機能しないという素敵仕様でございます。
なにしろ撮影しようにもポージングが決まらない。
撮るのは得意でも、撮られるのは苦手なようです。

「どりゃー!必殺のワイド激写やーーーー!」
苦し紛れですよもう。何か関西訛りになっちゃったし。

塗装の必要が殆ど無くて、ただ組み立てるという点では作り易くて楽しいキットなんですけどね。
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