2016年11月29日火曜日

武者ジオ(BB戦士 旧キット)

武者ジオ

今でこそHGUCでキット化されてますけど
しばらくジオのキットはこれしかありませんでしたね。
そういう意味では歴史的価値を持つわりと貴重なキットです。




ただよく見ると「あれ?ジオってこんな顔だっけ?」てなります。




こいつも武者サザビー同様闇の鎧に取り憑かれておりますが、
サザビーと違ってもとから悪人です。




旗に刀が組み込まれています。
ジオの隠し腕ならぬ隠し刀という発想でしょうね。




その他の武器はこのライフルだけ。
あんまりお得感のないキットという印象です。

武者サザビー(BB戦士 旧キット)



ささっと行きます。
武者サザビーです。漢字で表記するのが面倒なので、そのままカタカナで書きます。




なんかもともとは良いやつだったそうなんですけどね、
両肩の闇の鎧に取り憑かれたせいで悪い人になっちゃったみたいです。




正しいサザビーであればここはファンネルなんですけど、
ごらんのように爪が立つだけで、特に飛んでいったりする設定ではないようです。

以上、サザビーでした。
モチーフがモチーフなだけに普通にカッコいいんですけど、
逆に言えばただそれだけのキットです。

武者ドライセン(BB戦士 旧キット)

武者ドライセン

まだまだ続くBB戦士放出祭り。

今回は恒例の出張先パチ組みによる作品。

ええ、見ての通り雑です。レビュー自体も雑です。




見ての通り初期BB戦士ドラクンのリデコキットです。
頭をすげ替えて、肩に防具をつけただけで何で武者なのか?

でも当時のガキンチョはこれはこれで違和感なく受け入れたんですけどね。




BB戦士の旧キット全般に言えることですが、シールが剥がれる剥がれる。
押し付けては剥がれ、押し付けては剥がれ、の繰り返しでついに放置。




挙句めんどくさくなってドラクンに先祖返りさせちゃいました。

単色キットですけど、ディティールは結構良さげです。
今度暇があればちゃんと色を塗ってやろうと思います。暇があれば。

武者Zガンダム(BB戦士 旧キット)

武者Z

ここのところBB戦士ネタばかりですが、
組み立てたまま出陣待ちの個体がかなりあったのでどしどし放出します。

んで武者Ζガンダム。
武者シリーズも3作目ということで、結構洗練されてきた印象です。




本来武者ガンダムMk-ⅡのモチーフがZガンダムだったのですが
こちらを出すことで、Mk-Ⅱを無理やりZから切り離した感じ。




愛馬オラシオン。(漢字だと緒羅四恩)
武者シリーズにはたいていこのようなペット付属キットがついてくるんですが
大抵やっつけ感たっぷりの配色だったりしたので、残念に思ってました。

ちなみにアルガス騎士団の剣士ゼータの愛馬の名前は「アーガマ」です。




例によって、軽装時、脱いだ鎧兜はペット愛馬に無理やり着用させます。




この絵面は無双しそうな雰囲気が出ていて結構好きです。




ケンタウロススペシャル。
ナイトガンダムのそれとちがって、この時ペットは首チョンパです。




似たもの同士でパチリ

2016年11月28日月曜日

ゴッドジンライ(カバヤ トランスフォーマーガム)

ゴッドジンライ

娘をスーパーのお菓子売り場に連れて行った際にたまたま発見して即買いです。

これガキンチョの時にも作ったんですよね。
で、その完成度の高さに痛く感動して、今でもカバヤを信奉しております。




とはいえ、当時このゴッドジンライが主役のアニメ本編からはすでに離れていて、
よく愚案を思いつくアホ司令官のコンボイの上位互換として購入した気がします。




この造形とギミックを高水準かつ低価格で実現したカバヤの技術力は
今後も伝説として語り継がれるレベルのものだと信じて疑いません。




ジンライに金魚のフン見たくひっついて回るゴッドボンバーさん。
直訳すると神の爆撃手ですが、正直そんなイメージないですね。
てか、どんなキャラだったっけ?




ビーグルモード。遅そう・・・




スーパージンライとゴッドボンバーがドッキングしたのがゴッドジンライ。
コレに関しての見た目は正直ビミョーなんですが、
当時のバンダイでさえ技術途上だったスナップフィットで合体が可能というのは
今考えても本当に凄いことだったんだなと思うわけです。




ひとつ気になるとすれば、
最近TFガムで再販されるのがほとんどゴッドマスターズ以降のキットということ。

初代や2010、もしくはヘッドマスターズでもやってもらえんですかいの~?
まあ、金型が無いんでしょうけどね。
願望としてはね。

サタンガンダム(BB戦士 旧キット)

サタンガンダム

80年代後半から90年代初頭にかけてはガンダム=SDというぐらい
SDガンダムの全盛期だったわけで、中でも当時のRPGブームに乗っかった
ナイトシリーズは武者シリーズと人気を二分する人気企画でした。

このサタンガンダムはそのナイトガンダム第一期のラスボスです。
普段は魔道士の姿で、本気を出すとブラックドラゴンに变化するなんて
まんま竜王ですけど、エニックスから怒られたりしなかったんですかね?




たしか武者ガンダムマークⅡがスダ・ドアカ世界に次元スリップした際に
ナイトガンダムとサタンガンダムに分離しちゃったって設定だったように記憶してます。




キットとしてはデザイン・ギミックともに非常に良く出来ていて、
この当時のBBとしては闇皇帝に次ぐ傑作キットといっても過言ではないと思います。
なもんで10月の再販では気が狂ったように複数買いしてしまいましたよ。てへっ。




ドラゴンブレインというよくわからないパーツ。
説明書にはサタンガンダムの脳って書いてあるけど、普段どうしてんですかね?

ともかくこいつがパイルダーオンすることでブラックドラゴンに変身します。




色分けが青・黒・白の3色のみなので
そのまま組み立てるだけだと、非常に地味ーな感じになるんですけど、
シールが充実しているためにそれらをすべて貼り終えると
このとおり塗装しなくても十分な見栄えになります。
(ただし大量のシールをオッサンの指で貼るのはほとんど苦行)




ちなみにBB特有のスプリングギミックはこの杖の先端のドクロのみです。
このころからスプリングギミックはあまり重要視されなくなったような気がします。
(実際この写真のやつは接着してしまっています)

こちらからは以上です。

将ガンダム(BB戦士 旧キット)

将頑駄無

∀ガンダムの登場から遡ること約10年。
すでにお髭のガンダムはこの世に存在していたのであります。

その名も将頑駄無。
武者七人衆の親方的な立場にあるジェイガンみたいな人(?)
でも強い。ジェイガンだけど強い。




モチーフとなっているのはパーフェクトガンダム。
つか、パーフェクトガンダムも武者ガンダムも狂四郎から出てきてるので
それがマンガの外でドッキングしてしまったヘンテコな例ともいえます。




武器は豊富・・・
なんですけど500円という定価からするとむしろ物足りない気も。




軽装時は鎧兜を愛虎(?)のハリマオに乗っけておくことができます。




そしてそのハリマオとドッキングしたのが「ハリマオスペシャル」
ただその場合、、、




下半身は放置です。
大丈夫なんでしょうかね?